食らいついてよ、旦那さま 2 小冊子付き特装版 /ユキハル 【漫画感想】

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<登場人物>

(攻)南琥太郎(みなみ こたろう)…会社員。5歳で瑞希に一目惚れ。22歳。

(受)南瑞希(みなみ みずき)…旧姓早乙女。元ヤン。ケンカ激強。34歳。

 

<あらすじ>

 琥太郎の弟が家におしかけてきたため、再び禁欲生活を強いられている琥太郎と瑞希。我慢のしすぎで琥太郎のシャツにまでムラムラしてしまう瑞希は、禁欲の意志を強めるため、とあるリベンジを思いつきます。

 

<感想>

 丸々1冊かけてのポリネシアンセッ〇ス、大変楽しませていただきました。キスやハグだけの禁欲生活で距離が縮まっていくのがこのふたりならではな感じですごく萌えます。

 1巻では1日で失敗していたポリネシアン。これを機にリベンジに燃える瑞希ですが、禁欲中につきいつもより妄想は激しめ。なので絡みシーンが減った感じがしないのです。、むしろ時々差し込まれる回想シーンで子供時代の琥太郎が出てくる度、なぜかドキドキしてしまいました。

 龍之介くんも恋人への執着具合が琥太郎と似ていてニッコリしました。弟を通して琥太郎の愛し方が見えてくるのもなんだかとてもいい。愛されている様子が恋人本人以外から伝わるのって見ていて幸せな気持ちになります。瑞希も嬉しそうだしよかったです。

 我慢に我慢を重ねてからの「長い夜」はやはりもう凄かったとしか。ここにきてさらにゆっくりしようとする琥太郎の精神力、強靭すぎませんか。結果ふたりとも目がチカチカするところまでいっていて、見ている側も新境地でした。

 描き下ろしでは1巻に対応して瑞樹も琥太郎と同じことを考えていて笑いました。愛し合い続けていると発想も似てくるのでしょうか。幸せいっぱいありがとうございました。

 

『特装版小冊子』

<感想>

 特装版小冊子には琥太郎と瑞希のプロフィール、それぞれへの一問一答、書き下ろし漫画4ページが収録されていました。

 隅から隅までお互いの大好きがぎゅっと詰まった小冊子。漫画では、無事ポリネシアンを終えた瑞希に新たな危機(?)が。これがまたドエロくて最高です。果たして瑞希の妄想は叶えられるのか、本編最後に続編始動予定のお知らせ(2026年)もあったので、期待して待ちたいと思います。

 

<オススメ>

・5歳でプロポーズした旦那(22)×元ヤン奥さま(34)。
・ポリネシアンリベンジ。

 

<関連作品>

・電子書籍(お試し読みができます。)

ブックライブ【小冊子付特装版】/
Renta!【小冊子付特装版】/
コミックシーモア【小冊子付特装版】/
ebookjapan【小冊子付特装版】/
DMMブックス【小冊子付特装版】

 
・シリーズ
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