＜登場人物＞
（攻）荒幡（あらはた）…レスリング部最強の男。文彦の先輩。タカの友達。（受）伊佐川文彦（いさかわ ふみひこ）…メイドカフェのふーくん。清彦の弟。
（攻）タカちゃん…伊佐川兄弟の幼馴染。メイドカフェを経営。メイド服フェチ。付け髭眼鏡。
（受）伊佐川清彦（いさかわ きよひこ）…文彦の兄。一流企業勤め。弟大好き。
＜あらすじ＞
幼馴染のタカが経営するメイドカフェに、弟の文彦が配達に行ったまま戻らないと連絡を受けた兄・清彦。清彦がタカの店を訪問すると、そこにはメイド服に身を包みキャストとして働く文彦の姿が。しかも文彦の接客相手は過去清彦に黒歴史を刻んだ荒幡であることが判明します。＜感想＞
ムキムキメイド兄弟（どちらも受）を中心に、レスリング部最強の男とメイドカフェ店長を巻き込んだ４人が過去現在に渡りいろいろ入り乱れていらっしゃいました。紙本の帯には関係図もある親切仕様です。それぞれ個性がわかりやすく爆発しているので、意外と混乱なく読めました。フリフリのメイド服とイクヤス先生の筋肉受の相性の良さには感動です。しかもメイド服フェチのタカちゃんお手製なだけあって、兄弟どちらも最高に似合っている。こんなヒラヒラフリフリの服の上からでもエッロい体つきがよくわかるのです。すごい。天才。ありがとうございます。
そして攻ふたりも前髪だったり付け髭眼鏡だったりとクセ強めですが、素顔はしっかりイケメンのサプライズ。こんないかにもモテそうな人たちが筋肉メイドに夢中になっている図はどこから見ても美味し過ぎました。私もタカちゃんのお店に足を運びたい。そして遠くから伊佐川兄弟を眺め倒したい。
巻末描き下ろし「その後のブラザーズ」では兄弟それぞれにメイド服を着るときのこだわりや思いが描かれていました。「ふーくん」のパンツについては私も気になっていたので、理由が聞けてスッキリしました。
＜オススメ＞
・筋肉メイド兄弟受。※紙本の帯に全サ情報がありました。
＜応募者全員サービス＞
『描き下ろし特製ご奉仕マシマシ★ペーパー』
① １１０円分の未使用切手
② 帯の住所カードと編集部控え（コピー不可）
③ 記入済みの付属アンケートハガキまたは便箋
④ ①～③を封筒に入れ、送料分の切手を貼って応募できます。
締切 ２０２４年１０月１９日（土）当日消印有効
＜関連作品＞
・電子書籍（お試し読みができます。）
ブックライブ/Renta!/コミックシーモア/ebookjapan/BOOK☆WALKER
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