恋するインテリジェンス 7 /丹下道 【漫画感想】

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<登場人物>

 (攻)鶏楽仁慈(けいらく じんじ)…外務省第118期官。34歳。

 (受)藍染伊香(あいぜん いこう)…外務省第118期官。34歳。


<あらすじ>

 仕事中以外は所構わずいちゃいちゃしている鶏楽と藍染。周囲からは当然付き合っていると思われていますが、実は過去に鶏楽が藍染に振られていたことが発覚します。


<感想>

 これまでのお話では、脇役ながらすさまじい執着とそれをまんざらでもなさそうに受け入れているイメージで存在感を放っていた鶏楽×藍染バディ。7巻でついにメインとしてスポットライトが当たりましたが、今まで主役になったことなかったっけ!?と思うくらい私の中では頭に強く刻み込まれていたバディでした。

 今でこそラブラブなものの、実は鶏楽さんが藍染さんに振られていたらしい……という噂から、時は10年前、118期入省初年へ。同じく118期の皆様の初々しいお姿が拝めます。中でも桃月さんの見た目のギャップがすごくて新鮮でした。そして98期の方々もちらほら存在を主張してきた印象です。8期系(エイトライン)なるワードもでてきて、世界観がどんどん膨らんでいく感じがします。

 肝心の鶏楽×藍染については、こちらもそれぞれの複雑な生まれと生い立ちから、実は紆余曲折あった様子。藍染さんは入省当初から優秀であのミステリアスな色気をまとっていたのですね……それであの面倒見の良さときたら……鶏楽さんが落ちるのもよくわかります。

 「スキマ」も6つ収録されていました。雑誌掲載時はピンときていなかったお話も、今になってもう一度読むとニヤニヤできるポイントが増えていて楽しかったです。最近の外務省組の中だと、私は牛通堂さんを推しています。


<オススメ要素>

・外務省第118期官鶏楽×藍染編。


※紙本の帯に全プレ情報がありました。

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 応募締切 2020年2月10日(月)必着


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