無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です 6 夜光花(著)/サマミヤアカザ(イラスト) 【小説感想】

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<登場人物>

(攻)シュルツ・ホールトン…サーレント帝国騎士。皇太子専属護衛。侯爵家長男。26歳。

(受)リドリー・ファビエル…アンティブル王国宰相。帝国の皇子と身体が入れ替わっている。22歳。

 

<あらすじ>

 竜に乗って遠出できるようになり、婚約者の故郷へ視察に向かったリドリー。そこで老齢の魔女と再会し、魔女ユーレイアについて有力な情報を入手します。

 

<感想>

 シリーズ6作目、物語の根幹に関わる真実が明らかになってきました。最後に明かされた事実に受けた衝撃はとても言葉にできません。前半も見所満載だったにもかかわらず、今振り返ると懐かしささえ覚えます。

 前作で起こった事件の影響で、一旦は大人しくなったかに見えた皇帝。リドリーが目的に向かって順調に進んでいても、どことなく不穏さが漂います。そんな中でついに勃発したマッド対シュルツ。しれっと毒を盛っていたマッドには怖さを感じつつも笑ってしまいましたが、さすがのシュルツも限界を迎えた様子。あそこまでの激しい闘いが一人の男ををめぐってのものだと思うと萌えずにはいられませんでした。

 裁判も始まり、どうにかなりそうというところでやはり皇帝のしぶとさは健在。なにがなんでも己の思うままにしてみせるという気概は実はリドリーと似ているところだったりするのでしょうか。色々わかった今となっては、皇帝とリドリーの直接対決を見るたびにそんな風に考えてしまいます。

 まだ残っている謎もありますが、衝撃と感動となんだかいろいろな感情がドバっと一気に投下され、震えが止まりません。1巻からのあれもこれもそういうことだったのかと確認せずにはいられない。6巻を読んだ方々に、感想とともに読み終わった後にご自身がどういう状態になったかもお伺いしたくなりました。

 

<オススメ>

・シリーズ6冊目。
・護衛騎士×皇太子。

 

<関連作品>

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・シリーズ
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