<登場人物>
(攻)(受)葛谷善行(くずや よしゆき)…居酒屋バイト。30代。
(攻)(受)粕谷京太郎(かすや きょうたろう)…会社員。都内の本社へ復帰。30代。
<あらすじ>
葛谷の働く店には、地元の知り合いや友人、粕谷やその同僚たちが今日も集っています。オーナーの知り合いばかりの店で客たちを観察するひより。そこで粕谷の左遷に至った事件について新たな事実が発覚します。
<感想>
粕谷の例の事件について、様々な方向から新事実が明らかになりますます面白くなってきました。粕谷の本社復帰のため桜さんがあそこまで動いてくれたのがずっと謎だったのですが、おかげですっきりしました。
そして4巻でもその存在を主張していた葛谷のお隣さん。信じられないくらいの強面かと思わせておいて、まさかの人物の登場に感激でした。『やたもも』の時から地味ながら印象に残っていたので、活躍なさっているようで嬉しいです。それにしても彼はお隣さんに災難に遭わされてばかりですね……いや、ある意味恵まれ過ぎている、とも言えるかもですが。
クズカスの関係については、粕谷の方に少しひっかかりが生まれた雰囲気でしょうか。レオボディ復活の衝撃でほんの一瞬の出来事だったのが悔やまれますが、なんだかこの感じが楽しくなってきました。今後もずっとやっててほしいです。
<オススメ>
・シリーズ5作目。
<関連作品>
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