恋するインテリジェンス ultimate 1 ペーパーワークス集　/丹下道　【漫画感想】

丹下道

2019.01.272024.03.25

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恋するインテリジェンスultimate（1）

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丹下道幻冬舎コミックス 2019年01月24日

＜収録内容＞
（出版社あらすじより）

・リンクス抽選プレゼントペーパー（漫画）
・『恋するインテリジェンス２～５』雑誌連動応募者全員プレゼントペーパー（漫画）
・『恋するインテリジェンス１～５』発売記念インタビュー・リンコレダッシュ（４コマ漫画）
・秋のリンクスフェア２０１４＆２０１５応募者全員サービス小冊子（漫画）
・応募者全員サービス・リクエスト小冊子（漫画）
・２０１７年全５回リンクス応募者全員プレゼント小冊子（漫画）
・書店特典カード類（イラスト）

＜感想＞

　見たことのあるお話が大半なので、ちょっとずつ読もうと思っていたのですが。いざ読みはじめてみれば、やっぱりおもしろい……！さらに詳しくなった冒頭の相関図を眺めながら、結局はあっという間に最後まで読み耽ってしまいました。

　正直な気持ちを述べますと、せっせと雑誌を購入し全サとなれば料金払い込みに郵便局に走って諸々応募してきた身としては、実際に本を開くまでは複雑な気持ちが拭えませんでした。

　でもよく考えてみれば通常の単行本だって一度は雑誌で読んだものですしね。特典類をまとめていただけるのってやはりありがたいことです。お値段もかなりお得ですし、購入してよかったです。

　描き下ろしは、『リンクス　２０１９年１月号』に掲載されたばかりの『恋するインテリジェンス class:rookie003』の加筆分、あとがき、カバー下、だと思われます。

　「武笠×深津のめくってもめくっても終わらないＨシーン」と雑誌で予告されていた通り、雑誌掲載分に肌色シーンが大増量されていました。何度見ても深津の体が心配になるこのふたり……武笠の「次の部屋」発言には度肝を抜かれました。着実に進歩していらっしゃいます。

　カバー下では『恋するインテリジェンス４』カバー下の続きになっていて、志山家のお話でした。円パパ良い身体してる……そして少しずつその存在感を主張してきているのが、円の弟・智頼。志山家は今日も楽しそうで、この人達本当に大好きです。

　修正に関してはこちらも予告されていた通り一部の小冊子やペーパーでは黒線のみだった部分が、黒線はそのままなのに加えてさらに真っ白全消しになっていました。これからは差別化を図るためにも、もしかしたら修正の差が顕著になっていくのかも？と考えたり（想像でしかありませんが）。

　今後も続刊予定らしいultimateシリーズ。欲をいえばリンコレダッシュの先生のインタビュー記事も、どこかでまとめて読めたらなあと思っています。

＜オススメ要素＞

・これまでの特典類をまとめて読めます。

※紙本の帯に全サ情報がありました。

＜応募者全員サービス＞
『外務省１１８期ＴＣクリアファイル＆ライオンチャーム』
　①「恋するインテリジェンス ultimate1」帯の応募券
　②雑誌「リンクス３月号」（２０１９年２月９日発売）の応募台紙
　③雑誌「リンクス３月号」（２０１９年２月９日発売）の専用払込取扱票で１１００円（＋手数料）を振り込み
　①～③（受領書もしくは利用明細書）を送料分（８２円）の切手を貼った封筒に入れて応募できます（宛先は雑誌に記載）。
　応募締切　２０１９年４月８日（月）必着

＜関連作品＞

・シリーズ
(感想記事はこちらです）