Dear+ (ディアプラス) 2019年 08月号 雑誌 /新書館
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<収録内容>
(出版社HPより)
<表紙> 志水ゆき
<リレーエッセイ> 篁アンナ
<ドラマCDキャストインタビュー>
「ふたりの息子に狙われています②」原作:佳門サエコ
<漫画>
「高嶺の花は、散らされたい」左京亜也(巻頭カラー)
「カスタマスカレード(蜜愛篇!)」瀬戸うみこ(カラーつき最終回)
「紅狐の初恋草子」佐倉ひつじ×鳥谷しず(カラーつき)
「オメガは楽園へ逃亡する」立野真琴(カラーつき)
「花鳥風月」志水ゆき
「花恋つらね」夏目イサク
「君に染まる町の色」梅田みそ
「溺愛なんてみとめません!」須坂紫那
「一途なふしだら」たらふくハルコ
「僕の完璧な恋人」雨隠ギド
「きしもとくんとえとうさぎさん」瀬戸うみこ
「秘密には向かない職業」金井桂
「十二支色恋草子 蜜月の章」待緒イサミ
「春うらら好色男の宿」akabeko
「東オトコ京オトコ」木下けい子
「藤森くん、神宮くんを拾う。」会川フゥ
「いつか飛びたい風見鶏」阿部あかね
「がっこうのふわもこ日誌」松本花
<応募者全員プレゼント>
瀬戸うみこ先生「DEAR+ PAPER COLLECTION vol.166」
今号の記入済みアンケートハガキと82円切手を貼付済み返信用封筒(長4)を同封して応募できます。
締め切り:2019年8月15日(当日消印有効)
<感想>
イベントやグッズのお知らせが満載で、夏休みな感じがとてもします。
以下、気になった作品の感想です。
『高嶺の花は、散らされたい』 左京亜也
巻頭カラーで美しい肌色が拝めました。
濃厚な発情期を過ごしたハナと連雀さん、結局ハナは連雀さんには噛まれないまま、ヒートが落ち着くと連雀さんの部屋からいなくなってしまいました。
さらにハナは怒った蒼葉から襲われそうになり、そこへだいぶ派手に登場した連雀さん。窓ガラスをぶち破って入ってきた時の顔、迫力がありすぎてもはや怖かったです。今度こそハナは首を噛まれてしまうのか、次号に続きます。
『十二支色恋草子 蜜月の章』 待緒イサミ
狸と狐の全力悪ふざけの全容がようやく見えてきたのですが、巻き込まれた楠と乃木さんの方が問題に直面することに……。コマと颯助についてもですが、十二支でいることの条件がこんなにも厳しいとは。楠の背中が寂しい。こんなにも哀愁漂う猪の背中を見たのは初めてです。
とりあえず胡太郎と正隆が仲直りしてくれたことは安心しました。あとは詔がなんとかしてくれると信じています。
『春うらら好色男の宿』 akabeko
社畜生活に別れを告げ、本当に藤さんの古旅館で働くことになった美春くん。露天風呂付の離れに住み込みとなり、来てよかった……となるのですが。
これまでは明るく美春くんに接してくれていた藤さんの思惑が見えてきます。前回までのお話でも時折見せる真顔が気になっていたものの、まさか美春くんの社畜体質につけこんでくるとはびっくりしました。
必死に謝っている(ように見える)藤さんに対し、美春くんの優しさが今後吉と出るのか、ますます目が離せなくなってきました。
<次号予告より>
次号Dear+9月号は、2019年8月16日(金)発売。
表紙・巻頭カラー・全プレペーパーは南月ゆう先生、リレーエッセイは那木渡先生です。
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