受のためにどこまでできるのか健気攻BL9選 【漫画6小説3】

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 先週健気受を探していたところ、意外なことに攻にも健気な方がたくさんいらっしゃいましたので、紹介させてください。受のため、人知れず何かに耐えていたりするとより萌えます。



『地獄めぐり』 /九重シャム

 閻魔王×人間のファンタジーロマンスです。めぐりめぐって幸せになることがなんて素敵なんだろうと教えていただいた作品。瀧村ももちろんですが、閻魔がどんな想いでいたのかと思うと切ないです。



『添い寝ラヴァーズ』(表題作) /イイモ

 落ち目のアイドル・ユッキーと添い寝できる企画に当選したファンのイチゴちゃん(男)。ユッキーのことが好き過ぎて無愛想になってしまうのがかわいいです。



『マザーズスピリット』 /エンゾウ

 言葉も文化も全く違う異国からやってきた留学生のカルタカ。ガタイのいい超美形がつたない日本語で懸命に話す姿はもう本当に健気という他ありません。



『いとこい』 /あずみ京平

 登場するけもみみ攻さん方が、皆さん当たり前に受のことを最優先に考えるというたまらないシリーズ。ちょっとシビアな展開もありましたが、受のために尽くすモフモフ攻は何度読み返しても萌えます。



『ドーテーヤンキーマギクス✡』 /春田 (感想記事はこちらです

 幼い頃に助けてくれた龍也を、今度は自分が守ろうと奔走する謙太郎。龍也のため、謙太郎が最後に下した決断が男前すぎて惚れました。



『坊主と蜘蛛』(表題作) /ハジ

 脱皮を繰り返す度に大人の姿になっていく蜘蛛攻。彼を健気だと思った理由を書いてしまうととんでもないネタバレになってしまうので言えません……。でも常に受のことが大好きなのが伝わってきてかわいいです。



『シンデレラ王』 犬飼のの(著)/笠井あゆみ(イラスト) (感想記事はこちらです

 いろいろな方面で容赦のない印象の作品でした。健気と呼ぶには意見が分かれるところかもしれませんが、ここまでのことができた攻の愛の凄まじさを感じました。



『優しいSの育て方』 榎田尤利(著)/草間さかえ(イラスト)

 繊細で優しい学生の栄田が好きになったのは、乱暴に痛くされるのがいいという宮准教授。優しい攻がものすごくがんばっています。



『一角獣は楽園にまどろむ』 鴇六連(著)/沖麻実也(イラスト)

 ドラゴンギルドシリーズの4作目です。竜は気まぐれな性格が多い中、こちらのファウストはとても珍しい勤勉な竜です。ですが決めた相手にはどこまでも執着するという竜の習性はしっかり備わっているので、リシュリーに尽くしつつも甘えるファウストが微笑ましいです。



 なぜか人外っぽい攻が多くなりました……。種族の壁を越えても伴侶になろうとする姿に心打たれたせいかもしれません。








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