数多くある中でも私が特に喜べたものを紹介させてください。(※関連作品のネタバレに繋がるものも含まれています。)
・『Banbi』→大熊剣一 (感想記事→Banbi 九重シャム )
前作の『Hachi』で、いい人なのに切ないラストを迎えたクマさん。バンビがとってもお似合いです。
・『恋愛ルビの正しいふりかた』→林田
『錆びた夜でも恋は囁く』でDV彼氏だったかんちゃん。スピンオフが雑誌に掲載された当時、彼が受になると聞いて即購入したのもいい思い出です。
・『濡れねずみたちの恋』 (感想記事→濡れねずみたちの恋 /理原)
そもそも主人公が当て馬ポジションからのスタートだったので、みんなそれぞれ幸せになれてよかったね、という思いです。悠司くんと朔巳先生ももうちょっと見たかったです。
・『ミステリー作家串田寥生の考察』→串田寥生
『眠る劣情』で強烈なインパクトを残していった串田先生。出版社様に続編リクエストの葉書を送ってしまうくらいには好きなシリーズです。先生と神凪くんはもはや運命だと思っています。
・『meet,again』→栫史郎
『雪よ林檎の香のごとく』での印象が衝撃的すぎてむしろ怖い人に思えた栫さん。メインに据えられても難解なお人でした。でもこの栫さんが嵐といるというのがどうにも好きなんです。
・『ラブ・バチェラー』→荻野雄一 (感想記事→ラブ・バチェラー 小川いら(著)/果桃なばこ(イラスト))
まずはメインのふたりがくっついた後に、そこにまざる形での3P、というありそうでなかなかない貴重な展開でした。こういうお話は大歓迎です。
なんだか自分の性癖お披露目みたいになってしまいました。ここまでお付き合いくださった方がいらっしゃいましたら、誠にありがとうございます。
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