Dear+ (ディアプラス) 2019年 04月号 雑誌 /新書館
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<収録内容>
(出版社HPより一部引用しています。)
<表紙> 夏目イサク
<リレーエッセイ> ミギノヤギ
<ドラマCDキャストインタビュー>
「シークレット×××」原作:日ノ原巡
<漫画>
「花恋つらね」夏目イサク(巻頭カラー)
「春うらら好色男の宿」akabeko(カラーつき読み切り)
「ラブネスト後日譚」南月ゆう(カラーつき番外篇)
「東オトコ京オトコ」木下けい子(カラーつき)
「花鳥風月」志水ゆき
「高嶺の花は、散らされたい」左京亜也
「ドラマCD「シークレット×××」アフレコレポート」日ノ原巡
「君はトクベツ」三池ろむこ
「なのかのむすび」ユキムラ
「カスタマスカレード(蜜愛篇!)」瀬戸うみこ
「きしもとくんとえとうさぎさん」瀬戸うみこ
「ひらひら満ちる」りーるー
「秘密には向かない職業」金井桂
「紅狐の初恋草子」佐倉ひつじ×鳥谷しず
「モテ系王子の恋愛コマンド」青丸夏々
「華と楽」阿部あかね
「がっこうのふわもこ日誌」松本花
<応募者全員プレゼント>
akabeko先生「DEAR+ PAPER COLLECTION vol.162」
今号の記入済みアンケートハガキと82円切手を張付済み返信用封筒(長4)を同封して応募できます。 締め切り:2019年4月11日(当日消印有効)
<感想>
akabeko先生初登場とのことで大喜びで購入しました。「あの先生へ一問一答」のコーナーにも登場されていて、答えのひとつひとつが楽しすぎて何度読んでも笑ってしまいます。
以下、気になった作品の感想です。
『花鳥風月』 志水ゆき
財前のツンとデレ(?)の匙加減がたまりません。上げて落とすといいますか、びっくりするくらいの甘さのあとに頭突きがくるあたりが彼らしくて素敵です。
いいところで何かとトラブルに見舞われる吉利谷と財前ですが、そこへピンチヒッターとして火弦が登場。火弦の眼鏡姿が拝めるとは、吉利谷さん本当にいい仕事をしてくれました。
『春うらら好色男の宿』 akabeko
カラーページでの美春くんの濃すぎるクマに、開始直後から彼の幸せを願わずにはいられなくなりました。多方面から追いつめられ、絶望感の中たどり着いたのはまるで異世界にでも佇んでいるかのような廃旅館。
そこで出会った藤さんとそのお母さんのおかげで美春くんが元気になるわけですが、藤さんのためならなんでもすると言った美春くんがまさか脇に挿入されてしまうとは……!こんなにじっくり脇を責められる描写には初めてお目にかかったので、ここまでとってもいい話だと思っていた私は大混乱に陥りました。こういう色っぽさのあるいい話が大好きなんです、ありがとうございます。
Dear+はアンケートハガキにベスト脇キャラを書く欄があり、ここに美春くんの名前を書こうかとわりと本気で悩みました。
『ひらひら満ちる』 りーるー
すれ違いです……。芳彦くんが夜も働き始めたため、慧さんとゆっくり話す時間もないようでふたりはギスギスしてきていました。
そんな中、慧さんの職場の先生方が優しい人ばかりで救われます。そして天が着実に大きくなってきているような。天の無邪気な笑顔がとてもかわいいのですが、今回はそれがよけいに切なさを煽ってくるために泣きそうになりました。
慧さんには生徒の小野くんのこともあるし、芳彦くんについてはもう本人が心配です。芳彦くん大丈夫でしょうか……。
<次号予告>
次号Dear+5月号は、2019年4月12日(金)発売。
表紙・全プレペーパーは日ノ原巡先生、巻頭カラーは須坂紫那先生。付録に「シークレット×××」ミニドラマCDです。
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