前後不覚からのアレコレに萌え転がったBL8選 【漫画4小説4】

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 トラウマだったり第三者から何かを盛られたり、前後不覚もしくはぼんやり状態からのその後に萌えます。ヨシヨシ宥めてもらう、力ずくで押さえ込まれる、成り行きにまかせて犠牲になる……中二妄想がはかどります。



『密室の密かな星』 /雨隠ギド

 暗闇が苦手な鵜飼。暗い場所で弱る鵜飼を優しく宥めていた一方で、鵜飼を暗闇に閉じ込めた人物を静かに脅していた近道。ムッツリヤンデレ攻は大好きです。



『素人ヤンキー♂危機一発!!』 /八百 (感想記事はこちらです

 「なんか変なモン」を飲まされてもどこまでも男前度が上がっていくヤンキー・リカちゃん。たまらないです。



『ふらちな刑事さん』 /日野雄飛

 さらわれて本当にひどいことをされたのに、そのすぐ後には笑顔で「油断しただけ」と言い切ってしまう岳田さん。しかも自分が見ていた幻覚のおかげで自身の気持ちに気づいたと告白までしてしまいます。強靭すぎます。



『眠り男と恋男』(夜を逃げる) /座裏屋蘭丸



 暗闇の中では呼吸もできないハルさん。突然の停電でとっさに名前を呼ばれたとはいえ、ユーゴはなかなかの荒療治でした。



『交渉人は振り返る』 榎田尤利(著)/奈良千春(イラスト)

 交渉人シリーズの3作目です。錯乱状態の受が、助けに来た攻に無意識に縋るシチュエーションに弱いです。しかもそこに当て馬までいらっしゃる。ありがとうございます。



『悪徳の楔』 中原一也(著)/陸裕千景子(イラスト)

 『悪徳の褥』の続編です。幻覚を見ている受が振り回すハサミを素手で掴み、血を流しながら力で捻じ伏せる攻。文字通りの血の契りです。



『仁義なき嫁 旅情編』 高月紅葉(著)/櫻井レイコ(イラスト) 

 紙書籍版仁義なき嫁シリーズ3作目です。佐和紀が媚薬を盛られてしまいますが、これは抜けたあとに記憶がなくなるというシロモノです。素直になった佐和紀に好き放題する周平。覚えてないなんて本当にもったいないです……。



『箍冬-Cotoh-』 水原とほる(著)/高緒拾(イラスト) (感想記事はこちらです

 『夏陰―Cain』の続編です。心に身体がついてこられなくなり、過呼吸になってしまう雪洋。岡林のほぼ力尽くでの対処にデッドエンドも覚悟しました。



 王道なシチュエーションかと考えていたのですが、いざ探してみるとあまり見つけられませんでした……。オメガバースとかわんさかあるだろうと思って見返してみたのですが、なぜかそちらは別物な気がして今回は見送りました。







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