誘惑の調教開発生活 /ミツハシトモ 【漫画感想】
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<登場人物>
(攻)神崎悠人(かんざき ゆうと)…ハイスペイケメン。金持ち。
(受)中野大樹(なかの だいき)…チビで冴えないお人よし。
九条輝一(くじょう きいち)…転校生。関西弁。オープンゲイ。
流河瑠生(りゅうが るい)…有名モデル。悠人に憧れている。
<あらすじ>
朝から燃え上がる悠人に付き合い、遅刻ギリギリの生活を送っている大樹。ある日、悠人に憧れてモデルになったという瑠生が現れ、一緒に仕事をしたいと言って悠人を追い回します。大樹のすすめもあってモデル業を始めた悠人でしたが、瑠生には秘めた目的があり……。
<感想>
『40日間の調教開発生活』、『放課後の調教開発生活』に続く「調教開発シリーズ」3巻です。
大樹への執着が止まらない悠人でしたが、恋人らしくイチャイチャしている様子。大樹は輝一と普通に話せるようになっていて、良き友人関係を築いているみたいでほっとしました。
そんなふたりに忍び寄る新キャラは、売れっ子モデルの瑠生。悠人は瑠生の根回しと大樹の後押しもあってモデル業を始め、瞬く間に有名になります。しかし大樹と悠人に距離ができたのを狙った瑠生の策略も、大樹を煽るだけだったようで。大樹にも独占欲が芽生えているのがわかってすごく萌えてしまいました。
瑠生の壮絶な生き方には驚くばかりで、悠人の「俺と少し似てる」のセリフにはなるほど!と納得でした。ならば瑠生は悠人と無理矢理最後までしちゃうのでは、と思ったのですが、途中でおとなしく引いてくれたのは予想外でした。その後の悠人と大樹のやりとりが無茶苦茶おもしろかったです(副作用のない薬グッジョブでした)。
悠人と大樹はもうすっかり恋人なので奇抜なプレイこそ減ってきたものの、お互いへの愛が激しさを増しているのが伝わる情熱的な絡みシーンがいっぱいでした。しかも大樹がやっぱり強くて優しい。「俺が失神しても」には萌え転がりました。なんという男前。こんなにかわいい恋人、悠人は何があっても手放せないですね。
巻末にはいくつかお知らせがありました。お話は一区切りついていましたがまだ続くみたいなので、瑠生と輝一の動向に期待して楽しみに待ちたいと思います。それから、今回及び今後、修正が気になる方は電子の方がオススメのようです。
<オススメ>
・シリーズ3作目。
・新キャラ参戦。
<関連作品>
・電子書籍(お試し読みができます。)
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・シリーズ
(感想記事はこちらです)
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