数えるのを放棄してしまった大人数BL8選 【漫画4小説4】

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 先週に引き続き、絡みの人数が多い作品を探してみました。その中でもカウントが不可能なほどにたくさんの人と絡むシーンがあるものを紹介致します。モブ姦が苦手な方はご注意ください。



『乙女ビッチくんの恋愛攻略!』(シンデレラストーリー) /サトニシ

 もとは2013年5月の『エロほん―ぶっかけ―』に掲載されていた作品が全年齢コミックスに収録されたものです。なのでせっかくの諸々が白くなってしまっているのですが、ラスト近くでのエミルの台詞の破壊力は凄まじいです。



『ヴェリタス』 /真行寺ツミコ

 絵面的にはそんなに多さを感じさせない表現になっていますが、それが余計に本当は数え切れないくらいいるんだろうな、という妄想を掻き立てられます。シャノンは任務遂行のためと割り切っているので、悲愴感はなくエロいです。



『かしこまりました、デスティニー 下』 /さちも

 攻受両方につらい過去がある上、αの方にモブ姦の経験があるというのが珍しい印象でした。つらいシーンでしたが、それも今の優しさに繋がっているのかと思うと避けて通れませんでした。



『おれ、被害者』(鹿島くんの知らない日常) /木村ヒデサト

 とても不思議なお話で、何度も読み返してしまいました。はじめはM島くんとモブのシーンがあったな、と思って紹介しようと考えたんですが、よく考えてみたら鹿島くんを大人数と見るのもアリだな、と思えてきました。



『トレインビースト』 /西野花(著)/緒田涼歌(イラスト)

 痴漢電車です。といっても普通の電車内でというよりはそういうプレイのために集まった人たちと、な場合が多いので、他人に見つかるかもという不安なしに読めます。第2弾の『トレインビースト~KAI~』はさらにパワーアップしています。



『妖樹の供物』 /矢城米花(著)/みなみ恵夢(イラスト)

 矢城米花先生のデビュー作です。攻の他に植物系触手、モブがいっぱい出てきます。受を待っているのは、守り神とされている触手に犯されたあとに、ご利益にあずかろうとするモブたちにさらに手を出されるという儀式。陵辱系が好きなお方はぜひ。



『騎士陥落』 西野花(著)/Ciel(イラスト) 

 自分の部下達を助けるため、騎士隊全員を相手にする美貌の隊長・シリル。高潔で美しい騎士隊長は落ちていく姿すら綺麗です。



『ピジョン・ブラッド』 吉田珠姫(著)/門地かおり(イラスト)

 怖いものみたさで手に取った本でしたが、想像以上でした。中身が中身なだけに出版までに5年もかかったというのにも頷けます。モブの順番争いが起きるほどの受はかなりの魔性の持ち主です。



 モブ姦自体はたくさんあったのですが、カウント不可能なほどの大人数となるとやはりそう簡単には見つかりませんでした。
 そしてここまでくるとあっけらかんとしている受さんも多く(もちろん全員ではありませんが)、むしろ開き直ってくれると読んでいるこちらも楽しいです。







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