アホのコかわいいBL9選 【漫画5小説4】

記事内に広告が含まれています。
 目の前の現実に囚われているのがアホらしくなってしまうような、元気で前向きな人たちに私が救われた作品を紹介致します。一歩間違えればただのおバカさんと言われてしまう可能性を秘めつつ、絶妙にかわいい方々に心惹かれます。



『好きなんだもん!!~童貞×ビッチ(?)のラブトリック~』 /月之瀬まろ

 攻への不毛な想いをダッチワイフ(特注品)にぶつける受をはじめ、登場人物全員がぶっ飛んでいらっしゃる素敵なお話。モモンガの花房がかわいいです。



『かわいいおバカくん』(表題作) /文川じみ

 素直で明るい天然ギャル男受、どこから見てもかわいいです。無自覚な煽りにハイスペック社長も翻弄されています。



『MOMO』 /九重シャム

 超ド級のドジっ子・流星さん(32)と、ライオンに変身するフランス人・モモのお話。流星さんのドジっぷりはかなりのものですが、そんな流星さんへの愛を惜しげもなく表現するモモも負けてはいません。



『発情けもの日和』 /イクヤス (感想記事はこちらです

 全体的に頭がユルユル(陸王談)な三丁目の猫さんたち。ふさふさの猫耳としっぽがかわいらしくて触りたくなります。



『アホエロ』 /重い実 (感想記事はこちらです

 独特のシュールさにどっぷりハマった大好きな作品です。アホエロの枠には留まらない、天才的な何かを感じます。



『不浄の回廊』 夜光花(著)/小山田あみ(イラスト)

 不穏なタイトルとは裏腹に、受の歩は「もっさり」という言葉がぴったりなぽやーんとした性格。歩のあまりの害のなさに、不眠の西条も歩の隣では安心して眠ってしまいます。



『壺振りお嬢、嫁に行く!?』 /高月紅葉(著)/黒埜ねじ(イラスト) (感想記事はこちらです

 『アホの子可愛い』と顔に書いてあるのが相手にばれてしまうほど、攻の諒二は受の律哉を溺愛しています。つまりはお互い様、なんですよね。



『薔薇王院可憐のサロン事件簿』 高岡ミズミ(著)/アキハルノビタ(イラスト)

 シリーズ1作目です。日本一のセレブの末っ子、天使のような容貌、究極の世間知らず、とくればもう怖いものはありません。そんな薔薇王院可憐さんが探偵デビューするお話です。



『眷愛隷属―白狐と狢―』 夜光花(著)/笠井あゆみ(イラスト)

 こちらもシリーズ1作目です。顔はかわいいのに短気で負けず嫌いな慶次。仕事の相方が子狸というのがさらにかわいいです。



 アホのコ同士も楽しいし、暗くなりがちだったキャラが引きずられてアホ方面に染まっていくのも見ていて嬉しくなります。最終的には何も考えずに彼らの道を突き進んでくれれば言うことなしです。(それも一種のメリバなのでは、と思ったりもします。)







コメント

タイトルとURLをコピーしました