攻同士の関係性に萌えたBL7選 【漫画4小説3】

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 攻同士の間に見られる友情といいますか仲間意識ってどうにも萌えます。もうそこでくっついてしまっても一向に構いません。構わないのですが、別カプの攻達が自分の恋人を自慢する様子を聞いて赤くなる受を眺めるのもまた一興です。



『玄関あけたら2分で野獣』 /楽田トリノ (感想記事はこちらです

 もともと仲の悪かった双子攻、受のひかるが一緒に暮らすようになったことで双子が歩み寄りを見せます。ひかるを取り合いつつも仲良く家族会議を開けるまでになった双子が微笑ましいです。



『かしこまりました、デスティニー 上』 /さちも

 上巻の次郎×葵と下巻の久藤×宮内それぞれの関係性がどこを取ってもおもしろいのですが、私にとっては攻の次郎と久藤の主従関係も大きな萌えポイントです。坊ちゃん次郎の成長に涙する久藤を見つけると得した気分になります。



『僕はすべてを知っている 5』 /高久尚子

 攻の加賀先生の担当医が犀川先生になると聞いて吹き出してしまいました(加賀先生ごめんなさい)。加賀先生は以前、犀川先生の恋人・浅野くんに手を出そうとしていましたよね。でも加賀先生の話を聞く限り、犀川先生はやっぱりすごい人でした。



『ジャジャ馬ならし』(表題作) /門地かおり

 これは三木に攻であってほしいという私の勝手な希望です。メインとなるのは黒沢×馬場なんですが、馬場に想いを寄せる三木が切ない……。いっそ3P、もしくは三木×黒沢も大歓迎です。



『愛を与える獣達 むすんだ絆と愛しき「番」』 茶柱一号(著)/黒田屑(イラスト) (感想記事はこちらです

 シリーズ通して攻のゲイルとダグラスの関係には萌えっぱなしなのですが、紙版2作目で暴走したゲイルをダグラスが慰めるシーンには「これ、これが見たかったの、ありがとうございます!」とひとりで歓喜しました。



『狼に捧げたい―眷愛隷属―』 夜光花(著)/笠井あゆみ(イラスト) (感想記事はこちらです

 シリーズ3作目で弐式家長男・耀司と次男・有生が圧倒的な強さを見せつけてくれます。なんだかんだで互いをわかっている風な雰囲気を漂わせてくる攻兄弟、家族ならではの絆もいいものでした。



『乱れし花陰~僧侶散華~』 バーバラ片桐(著)/奈良千春(イラスト)

 基本3Pなんですが、攻の三重野と晃陽が傷の舐め合いのような関係で付き合っていたことがあります。そのおかげで晃陽が受攻両方できるので、皐を挟んだ連結プレイも見られます。



 受でさえ入っていけない絆を見せつけられると攻同士での妄想がはかどってしまいます……。自分の恋人とのノロケ話とか延々しててくれたら嬉しいです。



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