between the sheets 【CD感想】

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<キャスト>

 (攻)一瀬雅峰(いちせ まさみね)…浜田賢二

 (受)青葉高史(あおば たかふみ)…阿部敦


 坂入(たっちゃん)…樋口智透

 福原…山中真尋

 常連客…箭内仁


<感想>

 普段BLCDを買うときはまずキャストさんを見て、興味が湧いたら原作をチェックして、それから購入するかどうかを決めていました。

 ですが今回はもともと私が原作コミックス『between the sheets』の大ファンで。原作の続編が決定したときに、橋本あおい先生の表紙目当てで購入した『Cheri+ vol.11』の付録だったミニドラマCD『between the sheets 君が言うなら世界の果てでも』があまりにも良かったので、即本編も購入いたしました。

 何がそんなに良かったかといいますと、浜田賢二さん演じる一瀬さんがとにかく一瀬さんなんです。キャストがあまりにもイメージぴったり、というかそれ以上だったことに感動しました。好きな原作がCDやアニメになったりで、キャストさん合ってる!と思うことは今までもよくありましたが、ここまでキャラクターそのものを感じられたのは初めてで、持っているBLCDの中ではダントツで繰り返し聴いています。

 阿部さんの高史もよかったです。落ち着いた大人のトーン、でも濡れ場は大変色っぽい。一瀬さんに振り回されてのツンデレ加減がちょうどいい振り幅で、安心して聴けました。

 たっちゃんも最高でした。カラっと笑っていても、意外と冷静に事態を分析していたり。大人でした。

 そして意外とおもしろかったのが福原さん。一瀬さんとの掛け合いが非常に楽しかったです。当時は失礼ながら山中さんのことがあまりわからなかったのですが、これをきっかけに出演作をチェックするようになりました。

 繰り返しになりますが、とにかく一瀬さんが理想以上だったんです。育ちのいい、上品な大人。時々ヘタレっぽくなるのもかわいい。どこからどのセリフを聴いても隙なく一瀬さんそのものでした。
 すごい、すごすぎる。浜田さんの過去の出演作を、財布の許す限り集めてしまいました。


<関連作品>

・原作コミックス


・原作コミックス続編


・付録CDで短編『between the sheets 君が言うなら世界の果てでも』(コミックス『between the sheets』に収録)とキャストトークが聴けます。



・CD続編
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