＜収録内容＞
（出版社ＨＰより一部引用。少し情報を追加しています。）
＜表紙＞ シロヒト梨太
＜コミックス発売記念インタビュー＞
著者インタビュー＆４コマを掲載
「毎日、きみに恋をする」（かつらぎ）
「針と姫」（タナカイッパチ）
「画家オーバン・フレサンジュが愛した対象」（鳥ノ海ユミ）
「シアターブラック」（日高あす）
「お金がないっ14」（香坂透）
「戀ノ棘」（咲乃ユウヤ）
「恋するインテリジェンス５」（丹下道）
「どうぞ美味しく召し上がれ」（不破慎理）
＜応募者全員プレゼント＞
丹下道「恋するインテリジェンス５」発売記念連動企画「官僚シリーズ４種ペーパー」
コミックス『恋するインテリジェンス５』帯の応募券（コピー不可）、本誌に付いている応募台紙（コピー不可）、９２円切手、送料で応募可能。
締め切り ２０１８年６月８日（金）必着
＜漫画＞
「僕だけのおにいさん」日野ガラス
「淫らにふしだら」上川きち
「お金がないっ」香坂透
「神様たちの甘味処」倉橋蝶子
「８月のロスタイム」桃子すいか「不実の花」霧壬ゆうや
「後にも先にも」二月とよひ
「バイバイ、臆病くん」友江ふみ
「サヨナラに編むは、」梅松町江
「変態執事から逃げられません！」宝井さき
「凍える熱情」秋山花緒
「竜の王子さま」春野アヒル
「シェアリング・ライフ」木田さっつ
「ハッピーエンドがお好きでしょ？」西原ケイタ
「チョコレートギミック」アベコ
「俺の聖域はこの男に汚されている」三川ケイヤ
「花を召しませ」シロヒト梨太
「それでも僕は愛を告げない」一城れもん
「恋せよ美男」リオナ
「神は俺を救わない」音海ちさ
「先輩、ちょっと待って」いさき李果
「コミックパーティ ワンダーラブ」山野でこ
「Attachment Love」松基羊
「REPLAY」束原さき
「恋するインテリジェンス」丹下道
「我慢なんておよしなさい」くれの又秋
＜感想＞
ピンクの表紙が春っぽくて綺麗です。
リンクスは官僚シリーズの全プレを追いかけて昨年から購入してきました。５号連続＋今号の４種ペーパーでひとまず終了かな、と思っていたら次号の全プレペーパーは座裏屋蘭丸先生との予告が……！定期購読にしておけばよかったと後悔しています。
以下、気になった作品の感想です。
『竜の王子さま』 春野アヒル
成獣になった王子が思いのほかかっこよくてびっくりしました。それにしても、鼻のいい竜である王子にはテンダーの気持ちが丸分かりだったとは。テンダーのツンデレを今までどんな思いで見ていたのでしょうか。さぞかしかわいらしく映っていたのでは。
途中、そこでヘタレちゃうの？と不安になりましたがそこは王子、しっかりテンダーを落としてくれました。次回で終わりの予定とのこと、ちょっと寂しいです。
『コミックパーティワンダーラブ』 山野でこ
謎のノリで付き合うことになった雷蔵先生とＴＯＳ先生。ＴＯＳ先生のお友達・中田さんも登場し、さらににぎやかになっていました。雷蔵先生ではありませんが、ＴＯＳ先生に友達がいたことに私もびっくりしました。でもとってもいい人そうなのでよかったです。
恋愛的な進展はまだ難しそうですが、でもどちらも相手のことをしっかり「恋人」と認識している事実になんだかニマニマしてしまいます。
『恋するインテリジェンス class:#118-3』 丹下道
柳さんがおそらくものすごーく苦労して手に入れた高級ステーキ店の特別招待券。先森さんを誘うも、どうしても断れない仕事が入ってしまったとあっさり断られてしまいます。
周囲の方が驚いているのにそこはクールに引き下がる柳さん。このふたりって本当はどういう関係なのか謎過ぎます。
その後柳さん負傷の連絡を受け、表面上は平然としつつも、ひとりになったとたんに苦しそうな様子を見せる先森さん。最後の方で少し回想が入るのですが、そちらでは以前から先森さんと柳さんは深い関係だったことを匂わせる描写があります。若いふたりの距離の近さがとても印象的でした。
本編の後には恒例となったキャラクター紹介が載っていました。今号は深津、武笠、成川、市村の４人でした。
それからコミックス発売記念インタビューもとてもおもしろかったです。先生のエロシーン大好き具合がもう。私も１００ページ分見てみたいです。また、先生はどの省庁でもどもカップルでも描ける準備が整っていて、リクエストは常に受付中とのこと。凄すぎます。
ライターズコメントによりますと、なんと設定資料集を制作中なんだそうです！これは嬉しい！
＜次号予告＞
次号リンクス７月号は、２０１８年６月９日（土）発売。
表紙は葛西リカコ先生、応募者全員プレゼントは座裏屋蘭丸先生（コミックス「リカー＆シガレット」発売記念・連動企画）だそうです。
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