・『ドラゴンの谷からケモノの森まで』 /九重シャム (感想記事はこちらです)
ドラゴンの谷からケモノの森まで (CHARA コミックス)
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九重シャム 徳間書店 2018-02-24
人狼のモコ×ドラゴンのソル(人との混血)の異種族な組み合わせです。人っぽい姿に変化する種を含む動物だらけのケモノの森、まるで絵本を読んでいるような優しくて素敵な世界でした。
・『発情けもの日和』 /イクヤス (感想記事はこちらです)
全員猫さんです。時々本物の猫姿もはさみつつ、脱いだらすごいがっちりもふもふ猫さんたち、猫耳猫しっぽがふっさふさでみんなかわいいです。
・『鴆 比翼の鳥』 /文善やよひ (感想記事はこちらです)
前作にあたる『鴆 ―ジェン―』が人×鴆だったのに対し、続編のこちらは鴆同士の組み合わせでした。鳥人の鴆ふたりで空を飛ぶシーンは大変美しいです。
・『晴れたら君を迎えにいく』(ペロペロちゃん) /高久尚子
晴れたら君を迎えにいく (ビーボーイコミックス)
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高久 尚子 リブレ出版 2015-08-10
ペットショップの店長の犬×売れ残り犬のワンコカップルです。犬に詳しくない私にとっては、クロのマーキング方法がかなりの衝撃でした
・『白影館のふしぎな住人』 /毒田ペパ子
白影館のふしぎな住人 (uvuコミックス)
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毒田ペパ子 マッグガーデン 2015-12-15
白影館の住人として吸血鬼×インキュバスのカップルが登場します。この組み合わせだからこそ成立するギブアンドテイクになるほどと唸ってしまいました。
・『しっぽふってついておいで』(可愛がってやるよ、ご主人様) /フジマコ
人間、人狼、吸血鬼が共存する世界のお話で、3番目に登場するカップルが黒狼×吸血鬼です。互いの血と唾液がアレな方向に作用してしまうあたりに人外同士のロマンを感じます。
・『砕け散る薔薇の宿命』 犬飼のの(著)/國沢智(イラスト)
メインカップルは吸血鬼×淫魔、周囲もきらびやかな悪魔だらけのシリーズです。見た目は若々しい皆様ですが、身体は年をとらないので平均年齢はかなりお高めです。
・『闇のつがい~金狼とヴァンピール~』 遠野春日(著)/周防佑未(イラスト)
闇のつがい~金狼とヴァンピール~ (ガッシュ文庫)
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遠野 春日 海王社 2015-03-28
ワイルドな狼男×美貌の吸血鬼、仲間を失った者同士人間界で身を寄せ合っています。人間界が舞台ですがファンタジー要素も多く、魔物ハンターや触手も登場します。
・『紅炎竜と密約の執事~ドラゴンギルド~』 鴇六連(著)/沖麻実也(イラスト)
紅炎竜と密約の執事 ~ドラゴンギルド~ (角川ルビー文庫)
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鴇 六連 KADOKAWA/角川書店 2015-02-28
火竜×魔女疑惑のバトラーです。竜を中心とした人外だらけのシリーズ、1作目のアナベルはとても人間に近い印象なんですが、猛毒といわれるドラゴンの血をかぶっても平然としていられるのはおそらく彼だけなのではないかと思います。
・『獣人楼のクロウサギ』 かわい恋(著)/門地かおり(イラスト)
獣人楼のクロウサギ (ビーボーイスラッシュノベルズ)
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かわい恋 リブレ出版 2015-10-19
金持ちライオン×健気クロウサギです。大きいホワイトライオンと小さいクロウサギが一緒に眠る描写がなんともかわいいです。
人外同士って、そのふたりでしか築けない新たな関係性が生まれるところにすごく萌えます。人間なんてとても入っていけない閉鎖的なものも大歓迎です。
ご覧いただきありがとうございました!
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