・『バッドプリンス・ハニーパーティ』(表題作) /五月女えむ (感想記事はこちらです)
はじめは、(國光+海斗)×輝、での3Pかと思いきや、「せっかくだし俺も」なノリで海斗が受にまわり、國光×輝×海斗、となります。数ページとはいえ連結シーンをこんなにじっくり眺められる漫画は初めてでした。
・『こんなことになるなんて』(フレンド日和) /魚ともみ
1コマのみですが、けっこうしっかり描かれています。私にとっては連結というものを初めて目にしたBL漫画だったのと、作中でそれについてなにも触れられず、当たり前のように流れていったので余計にインパクトがありました。
・『ヤリチン☆ビッチ部 1』 /おげれつたなか
絶対どこかにあるだろうと思って読み返したものの、発見できたのはほんの一瞬、モブと田村先輩でした。一瞬過ぎて自信がなくなってきました。
・『雄っぱいの揺れにご注意ください』(双子の遺伝子) /わかちこ
モブ×双子兄×双子弟です。ビッチな弟に兄が嵌められて、の流れです。モブが3人くらいいて、5Pの中での一プレイです。双子ならではの発言に「おおっ」となりました。
・『カーストヘヴン 2』 /緒川千世
まさかあつむが真ん中になろうとは。このときから梓が急に男前に見え始め、ガツンと株が上がりました。
・『五人のセフレとカグヤ王子』 /流星ハニー
5人のセフレが愛するカグヤを奪い合っているうちに、セフレ同士で発展していってしまうという明るく楽しいお話。ほんの少しですが、セフレ×セフレ×カグヤが見られます。
・『学園性奴~番う双子の淫獣~』 かわい恋(著)/藤村綾生(イラスト) (感想記事はこちらです)
『暴君王子の奴隷花嫁』のスピンオフ作品です。モブ×双子弟×双子兄が少しあります。本命攻はその様子を距離を置いて眺めています。いろんな人の想いというか思惑が絡み合ったすごいシーンでした。
・『乱れし花陰~僧侶散華~』 バーバラ片桐(著)/奈良千春(イラスト)
先生のあとがきで「真ん中の人」という言葉を教えていただいた作品。このお話での真ん中の人はなんとお坊さんです。三重野×皐月×晃陽となるんですが、攻オーラあふれる晃陽が受に回れることにしっかり理由があるのが驚きでした。
ふと視界に入った「描き下ろし53P」と書かれた帯の、「53P」の文字だけが目に入ってしまい、53人は多すぎでは……と狂ったことを考えてしまいました。でも連結なら不可能でもないんじゃないかなと思ったりもします。一周回って全員繋がるには何人くらいいればいいんでしょうか。
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