大人数BL9選 【漫画3小説6】

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 複数ものが好きなんですが、果たして何人まで一度に絡むことができるんでしょうか。今回は私が読んだことのある作品の中で、人数がカウント可能なもの、数えられればモブも含めての人数ごとにまとめました。なので漫画小説入り乱れてます。まずは4人からのスタートで、下にいくほど増えていきます。


<4人>

『4P!』(表題作) /わかちこ

 そのものズバリです。「3対1の仁義なき職場ハーレム」(帯より)。かたさの同僚、大きさの上司、テクニックの後輩、と三者三様の攻が受を取り合う四角関係です。



『獣神の夜伽』 /西野花(著)/穂波ゆきね(イラスト) (感想記事はこちらです

 攻3受1、攻の3人は全員狗神様です。こちらのお話はなんと触手も出てきます。触手もカウントすべきか迷いましたが、悪いやつだったのでやめました。



<5人>

『雄っぱいの揺れにご注意ください』(双子の遺伝子) /わかちこ

 メインは双子受、+モブ攻が3人、の合計5人です。双子は基本的には受のようですが、モブ×兄×弟の連結もあります。



『禁断の感度』 /西野花(著)/秋久テオ(イラスト) (感想記事はこちらです

 父親、義兄、義弟、従兄弟の攻4人、受1人の全部で5人です。ガチ親子は苦手な部類でしたが、これだけ人数が揃うと不思議と気にならなくなっていました。



『エンジェルヒート~Blood~』 /西野花(著)/鵺(イラスト)

 エンジェルヒートシリーズの4作目です。最後に収録されている短編「天使たちの宴」で本編の3人(攻2受1)と、スピンオフ『ストレイエンジェル』の2人が同時に絡む5Pが拝めます。



『柔肌に乱れ桜―花街エロティカ―』 /西野花(著)/Ciel(イラスト)

 こちらも本編の3人(攻2受1)と、続編『淡雪に花の褥―花街エロティカ―』の2人による5Pがあります。
 『淡雪に花の褥―花街エロティカ―』の方ではそちらの主人公である雪笹視点からの描写になっていて、それぞれ違いがあり、見ごたえがありました。



『VIPルーム~魅惑の五角関係~』 バーバラ片桐(著)/奈良千春(イラスト) 

 攻4受1の5人です。なんとも危険な香りのする攻さん方。読み終わった後はこの4人の攻さん達についてものすごく誰かに話したくなりました。



<6人>

『五人のセフレとカグヤ王子』 /流星ハニー

 「月曜~金曜は日替わり1人ずつ、土日は6P」(帯より)。5人のセフレ達が愛するカグヤを取り合っているうちに、セフレ同士でも発展していきます。カグヤの性欲は超級です。



<9人>

『奪取~嵌められた潜入者~』 結城一美(著)/小山田あみ(イラスト)

 受1に対してモブ8の全部で9人です。こちら小山田あみ先生の挿絵があります。圧巻です。
 この9Pがあまりにも衝撃だったため、オタクに理解のある身内に「昨日9P見ちゃった……」と思わず報告してしまったところ、「え?キューピー?」とマヨネーズ的イントネーションで聞き返されてしまいました。おかげで我に返ったのでそれ以上は何も言いませんでした。



 わかっていたことですが、作家様にだいぶ偏りが出てしまいました。短編とかだともっとあった気がするんですが発見できず……。今回は数えられるものに限定したので、次はもはや数えるのを放棄したくなるほどの大人数作品を探してみようと思います。







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