男らしく女装攻BL8選 【漫画6小説2】

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 攻の女装シーンがあるとなぜかこちらがそわそわしてしまいます。どこからみても完璧な女性、というのももちろん好きで、その他にもムチムチ太腿を惜しげもなくさらしながらミニスカートでガニ股歩きを披露してくれるなど、堂々たる姿を真正面から見せて欲しいという欲求が消えません。



『生徒会長に忠告 3』 /門地かおり

 攻の女装に目覚めた思い出の作品です。国斉さんがすごくかわいいのに、目は知賀と阿久津に釘付けでした。私も女装柔道部に投げ飛ばされたいです。



『こっちむいて、愛』(非マニュアル恋愛) /みちのくアタミ

 秋生は女装が美しく決まりすぎて、脱ぐと女との違いに相手が離れていってしまいます。それに対して受の雄介がとんでもなく男前で、この組み合わせは本当にたまりません。



『シュラバメイカー』(俺の方が絶対かわいい!) /フジマコ (感想記事はこちらです

 二の腕や絶対領域をこれでもかとさらけ出してくれる女装店オーナーの黒川さん。女装がほぼ普段着のような黒川さんが、ちょっとだけ紳士服姿で現れたのがもうかっこよくて。そういうギャップもいいものだと気づかせてくれました。



『ふつうにかわいい?』 /平喜多ゆや

 かわいいものが大好きな攻・穂高がかわいい女装をしながらかわいい幼馴染・征に迫るお話。乙女趣味な攻がかわいい受に惚れるというのが筋が通っているように見えてとてもしっくりきたのを覚えています。



『りんご、木から落ちる』(彼女なのに男) 犬時(原作)/笑平(漫画)

 受の健ちゃんは女装した攻・晃子さんに騙されてしまったはずなのに、健ちゃんがあまりにも健気だったせいかなんだかすごくいい話に思えました。



『5 Seconds』(愛の生えかた) /さちも (感想記事はこちらです

 女装が常の攻がウィッグを外す瞬間は楽しみのひとつでもあります。中でもこちらは攻受が双子なため、男っぽくなったと思ったら受にそっくりだというさらなるお楽しみが待っていました。



『地獄の果てまで追いかける』 宮緒葵(著)/葛西リカコ(イラスト)

 高級女装ホステスの呉葉は恐ろしいほどの美形で、女装時は完璧な女、女装していないときは完璧な男です。一瞬にして言葉遣いまで変わるその切替は本当にすごいです。



『妓楼の軍人』 犬飼のの(著)/笠井あゆみ(イラスト)

 こちらは攻が子供の頃に女の格好をしていた、という過去を持っています。壮絶な事情があったためにに女としての振る舞いが染み付いていて、それを本人が気にしているのが少しかわいらしく見えます。



 漫画は予想よりたくさん見つけられたのに、小説がびっくりするくらい発見できませんでした……。受の女装なら花嫁モノなんかでたくさんあるんですが、攻となると急に難易度が上がりました。
 あとはアドバイス役あたりでよく出てらっしゃる脇キャラさん達がやたらいい女装をしている人が多かったです。



 ご覧いただきありがとうございました!

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