方言・訛りに痺れたBL10選 【漫画編】

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 どこの地方に限らず方言とか訛りっていいなぁと思います。以前はくどいぐらいに方言をゴリ押しされるのがすごく好きだったんですが、感情が高ぶったときだけ突発的に訛る、というシチュエーションに最近になって萌えるようになってきました。そんなわけで○○弁を話すキャラが出てくる本を自宅で大捜索してみたところ、意外にもたくさん見つかったので今回はコミックのみでまとめました。



『四代目・大和辰之』 /スカーレット・ベリ子

 攻の望から時折飛び出す博多弁がかわいいです。基本は標準語で会話しているので、方言が出るときより本音で話しているように感じられます。



『純愛えろ期』 /彩景でりこ

 たしか徳島の田舎の方の言葉だったと思います。全員当たり前に方言を話すのでちょっとした会話にも萌が詰まっていました。



『抱かれたい男1位に脅されています。 4』(表題作) /桜日梯子

 こちらついさっきアニメでやってました。当て馬(?)の卯坂さんから飛び出した突然の京都弁に痺れます。関西弁の眼鏡は卑怯です、ありがとうございます。



『黒か白か 2』 /さちも (感想記事はこちらです

 脇キャラなんですが、エセ関西弁らしい花崎にキレた多々良から本場の大阪弁が出たとき、不覚にもときめいてしまいました。ドスがきいてて素敵でした。



『ドーテーヤンキーマギクス✡』 /春田 (感想記事はこちらです

 受の龍也を魔法使いにしてしまった地球外生命体の黒猫。この黒猫が謎の大阪弁を話します。かわいさと胡散臭さに拍車をかけてくるこの言葉遣い、絶妙でした。



『ネガ』(後悔の海) /はらだ

 三角関係になるキャラの3人がみな同じ方言を話すため、同じ地域出身の幼馴染感が際立って見えました。おかげで切なさ倍増です。



『MADK 1』 /硯遼 (感想記事はこちらです

 マコトのバイト先の悪魔・堕天娼(D)が関西弁っぽい言語を話します。口調だけ見れば胡散臭そうなのに、話す内容には不思議と一番人間味を感じるキャラです。



『サドのオトコを落とす方法』 /ヤマヲミ

 タイトル通りの佐渡弁、語尾の「~だっちゃ」がかわいいです。これでもマイルドにしてあるというのが驚きでした。



『バリタチ天使に抱かれるお仕事』 /梶原伊緒 (感想記事はこちらです

 受のガチムチ漁師・辰巳さんががっつり東北訛りです。時々注釈がついているほどなんですが、私は馴染みがありすぎて全部意味がわかってしまいました。



『落果』(表題作) /akabeko (感想記事はこちらです

 最後の描き下ろしで、りんごとおばあちゃんが青森弁をしゃべっています。これは文字で見ても本当にわからなくて、りんごが訳してくれなければ理解できなかったと思います。



 ほとんど関西弁になるかな、と予想していたら思ったよりそれ以外のものも多かったように思います。CDも3作くらい持ってました。



 ご覧いただきありがとうございました!

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