目眩はまどいのつがい /早寝電灯 【漫画感想】

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<登場人物>

(攻)岸和巳(きし かずみ)…アルファ。古書店の店主。34歳。

(受)藤ノ木波止(ふじのき はと)…オメガ。会社員。24歳。

 

<あらすじ>

 会社帰りにいつもの本屋に立ち寄り、そこで地震に見舞われた波止。倒れてきた本棚から店主・岸によって助けられたものの、電車が止まり怪我もしたため帰宅困難に。困っていたところに、岸に店に泊まっていくよう提案されます。

 

<感想>

 アルファとオメガどちらの心情にも優しく寄り添った、新しい切り口のオメガバースだと感じました。和巳さんと波止くんはおそらく運命。でもそこをあえて普通の過程を踏んで恋愛関係を結ぼうとする姿がとても丁寧に描かれていて、ふたりの心境がとても伝わってきます。

 お話は波止くん視点が多く、その波止くんがすごく相手の気持ちを慮るとてもとても優しい人なので、和巳さんの思いやりも同時に理解していけます。オメガ特有の苦労も多かったであろう波止くんを、これほどまで素敵に育て上げたご家族に拍手です。

 そして本当はものすごい執着心を隠し持っていそうな和巳さんの、大人としての葛藤は壮絶だったんじゃないかと思われます。あのマフラーは波止くんからもらったのでしょうか。大事そうに身に着けている様子が微笑ましかったです。ラットの影響でアルファが過保護になってしまうのも非常に萌えました。

 描き下ろしでは和巳さんのわかりやすい独占欲が見られて萌え転がりました。こういう行動って、好きな人に対してはたぶん誰でもする「普通のこと」でもあると思います。それがこんなにドラマチックに見えるところに、ふたりの思いやりの深さを感じます。

 

<オススメ>

・独占欲と自制心の強いα×優しいΩ。

 

<関連作品>

・電子書籍(お試し読みができます。)

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